2月に入ってもまだまだ寒い日が続きますね。

ここ数年は原油の値上がりで、一番ランニングコストの安かった「灯油」のメリットもほとんどなくなってしまいました。

こうなると、「いかに効率よく部屋を暖めるか?」がますます重要になってきます。 

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暖房をしている部屋の中で、一番熱が逃げるのがやはり「窓」ですよね。

もともと樹脂サッシやペアガラスを使用しているお宅では、カーテンなどで暖房効率はアップするかと思いますが、アルミサッシを使用しているお宅では難しいかもしれません。
アルミサッシは隙間風はないものの、熱伝導率が高く外気の影響を受けやすいからです。

しかし最近では、アルミサッシをお使いの方のための「インプラス」という後付けの樹脂サッシがあります。

今あるアルミサッシの内側に取り付けるだけで工事は簡単に終わります。

メーカーの実験では、窓際の温度が2℃高くなり、結露も完全された確認されています。

また、これはエアコンを使用した場合なのですが、暖房22℃、冷房26℃に設定し比較したところ、年間の冷暖房費に2万円近い差があったそうです。
(※東京の2階建て住宅で電気代が23円/KWhのとき)

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地球にも家計にもやさしいインプラス、ご興味のある方は一度ご相談くださいね。

※弊社では、毎月お家に関するいろいろなお話しを掲載したニュースレターを発行させていただいております。

 こちらの内容は、2008年3月号に掲載したものです。