家づくりにおいて重要な役割を果たす建築士は、次の3つに分類されます。

ポイントをかい摘まんで説明すると、次のようになります。

【一級建築士】

無制限 

 

【二級建築士】

木造建築物または、建物の部分で高さが13mまたは、軒の高さが9mを超えないもの、鉄筋コンクリート造りなどで、300㎡(約90坪)以下の建物の設計・工事監理ができる。

(木造建築物でも延べ面積が1,000㎡(約303坪)を超え、かつ、階数が2以上の建築物は扱えない、など、その他にも諸条件があります)

 

【木造建築士】

12階建てで、延べ面積が300㎡(約90坪)以下の木造建築物の設計・工事監理ができる。

このように、建築士はそれぞれの資格によって、扱える建物の規模や種類など、業務範囲は異なりますが、建築士にとって家づくりにおいていちばん大切なことは、お客さまの思いをくみとり、それをいかに「住まい」という形にするかであると、弊社では考えています。

※弊社では、毎月お家に関するいろいろなお話しを掲載したニュースレターを発行させていただいております。

 こちらの内容は、2008年5月号に掲載したものです。