統計によると、何と4人に1人の方が、新築時にウッドデッキをつくられるそうです。
確かに、天気のいい日など、友達や親せきを呼んでみんなでバーベキューを楽しんだり、愛犬と一緒に思う存分たわむれたり、お子様と一緒にお花を飾ってみたり・・・
”ウッドデッキがあったらやりたいこと”は、なかなかたくさんありますよね。
ウッドデッキは、”もうひとつのリビング”と言っても過言ではないかもしれません。
そんな夢のウッドデッキですが、材料はもちろん「木」。
しれが、まいにち雨風にさらされるわけですから、当然、メンテナンスなしではすぐに、ボロボロになってしまいます。
耐用年数も、お手入れの仕方によってまちまちで、いちがいに「何年」とは言えません。
ウッドデッキには、ウエスタンレットシダーやウリンなどの耐久性のある木材が使用されますが、材料によっては、こまめな塗装が必要になりますし、「屋根があるかないか」によっても、傷み具合は違ってきます。

これを読んでくださっているみなさまの中にも「欲しいな」と思っていても、こまめなメンテナンスなんて無理・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そういった方でもあきらめる必要はありません。
最近では、樹脂と木の粉で作った「人口木材」によるウッドデッキもある。
この「人口木材」ですが、条件次第では半永久的に使えるそうです。
耐久性はピカイチです!
ただし、木の質感はやはり本物にはかなわないようです・・
※弊社では、毎月お家に関するいろいろのお話しを掲載したニュースレターを発行させていただいております。
こちらの内容は、2008年6月号に掲載したものです。